24万人が活きるまちづくり
100人と対話して気づいたこと。
それは、誰しもが「自分を活かしたい」という想いを持っていること。
足りないのは、その想いを活かす機会だということが分かりました。
24万人で茅ヶ崎を変えていく。
大切なのは、対話と参加。
対話することで議論を深め、参加することでまちが自分ごとになる。
その機会を3つの方法で生み出していきます。
市民の誰もが参加できる開かれた議会を設立します。テーマごとに活動家や専門家、一般市民がそれぞれの視点を持ち寄って議論し、具体的な提案にまとめて市政に提出することを目指します。
災害や困り事など、何かあったときに相談・協力ができる顔の見える関係性は、暮らしの安心・安全につながります。最小単位の地域コミュニティである「自治会」の新しいモデルづくりから、みんなの得意を活かし合う地域コミュニティの基盤を構築します。
「まちに関わりたい人」と、「人手が欲しい団体や企業」をつなぐプラットフォームを立ち上げます。まちの人がそれぞれのスキルを持ち寄ることで、茅ヶ崎の中で人も経済も循環し、一人ひとりが活きる豊かな関係性あふれるまちをつくっていきます。
「茅ヶ崎の人々の想いは、市政に届いているのだろうか?」私が市政にチャレンジしようと思ったのは、そんな疑問からでした。
まちは本来、市民が主役。市民みんなでつくるもの。ひとりのワクワクやアイデア、困り事の解消を実現するために、できない理由ではなく、どうやったらできるかを市民も市政もみんなで考える。
そんな風にまちをつくっていけたら、きっとみんなはもっと幸せに暮らせるはず。
そう気づいた私は、候補者として1人で考えたビジョンを掲げるのもいいけれど、市民のみんなと対話の中でワクワクを語りながらマニフェストをつくりたいと思い、「100人対話マニフェスト」プロジェクトを始めました。
茅ヶ崎の子どもからシニアまで、2023年1月24日にスタートした対話は3月20日に100人を突破。多様性あふれる市民のみなさまから受け取ったたくさんの想いを私の主観に基づいて編集し、本チラシに掲載したマニフェストを作成しました。
この活動を通して、市民一人ひとりとの対話こそまちの原動力であることに気づきました。選挙の結果に関わらず、今後も継続して取り組んで参ります。