100人対話ブログ
茅ヶ崎・寒川が世界に誇るロケットチキンを経営する拓也さんにお会いしに寒川へ。
https://www.rocket-chicken.com/
市議会議員選挙への立候補予定していることを伝えると、政治の知識経験なんか関係ないとキッパリ。
ロケットチキンを立ち上げる時も経営経験ゼロで「気持ちと根性とひたむきさ」でやっていきたら自然と結果がついてきた。
実体験で得たものは本で読む内容の1000倍価値がある。
コロナで出店を控える中、逆にコロナの時代に合わせた何かと作ろう考えて寒川のお店を出店した。
茅ヶ崎のお店も締めていたが、水から日まで夜お店を開き始めている。
「とにかく前に進むのみ」と語る姿はエネルギーに満ちていて、カッコいい。
自分もやれてしまうという気がしてくるから不思議だ。従業員の方もこうして勇気づけられたのだろう。
中原街道県道45号線の踏切付近にある寒川店はテイクアウトメインだが、駐車場3台とテーブルで食べるスペースもある。
当然食べてもらいたいけど、食べてもらわなくてもまずは「ROCKET CHICKEN」という言葉を知ってもらう。
名前が脳裏に残るような店の作りをしておけば、どこかでキッチンカーを見たときに買ってみようとなる。その積み重ねだと思っている。
「ROCKET CHICKEN」で世界進出を目指すために、行動あるのみ。着々とその戦略は練られている。
拓也さんの魅力は経営者にとどまらず、社会活動家である側面だ。
売上の一部をNPO団体等に寄付をしている。もともと発展途上国でボランティアをしていた経験からそうありたいという感覚を得た。
最終的にはロケットチキンが社会的に意義のあるイベントをバンバンやりながら経営も健全に保たれている状態を目指したいと語る。
茅ヶ崎はどう見えている?
いろいろな土地で住んできたけど、茅ヶ崎の地元愛の強さはハンパじゃない。
住んでいる人は満足度が高いのかもしれないけど、お店をやっていると「ほころび」みたいなものも感じる。
活動すればこのままではいけないと感じることは色々出てくるのではないか。
これからの政治は右とか左とか関係ない。とにかく「変わろうよ」と思っている人の総量が増えないといけない。
結局世の中を変えてきているのは「あいつ大丈夫かな?」と思われている人。
世界を周って金あろうがなかろうが幸せに生きている人に共通することがある。それは「自分らしく」生きているということ。
だから個性を大事にみんなで新しいものを生んでいこう。
想いを持って変わろうと考える個人のつながりが社会の中で大きなうねりとなる。
「おれもやるだけやってみよう!」拓也イズムを感じながら、帰りにチキンをモグモグしながら誓ったのだった。
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実施方法はご希望に合わせて行います。
事前申し込み形式
実施日時を事前に相談して、1対1でじっくり1時間くらいかけて行うことも可能です。お知り合いと一緒にグループで行うことも可能です。
本プロジェクトは、みなさんの意見を伺うものであり、選挙の投票とは切り離された活動です。
みなさんにとって安心安全の場で実施できることを優先して実施したいと思っています。
お気軽にご参加いただき、ご協力いただけますと幸いです。
また、100人のみなさんの声から得た気づきは日々ブログで公開し、マニフェストづくりを進めていきます。