ヴィヴィアン × 山口じゅんぺい

茅ヶ崎のシンボル「スナックVIVIAN」のヴィヴィアンが誕生日を迎え、
来るお客さんからバラを一本ずつ持ってきてもらい、花束が2つにもなった。

ヴィヴィアンと私は3年ほど前に湘南100CLUBの取材活動でご一緒してから、私が思い出したかのようにふらっと立ち寄ると、
いつも「おかえりなさい」と優しく声をかけていただき、叱咤激励やアドバイスをしてくれる。

今回立候補することの報告に行った時も
「順平君　ぶれちゃだめよ」
「あなたまじめでいい人だから。騙されないようにしなさいよ」
とすべてお見通しなアドバイスが飛んでくる。ありがたい。

そして、開店前の忙しい時間にもかかわらず駅前で私に代わって政治活動チラシを配ってくれている。
最近ヴィヴィアンが腰が痛いと言っているのは私のせいであることは否めない。
そうしながらも心底応援してくれるので、私も活動に気合が入らざるを得ない。

以前のインタビューを久しぶりに見返してみる。
※湘南ワンハンドレッドプロジェクト　湘南100CLUB　マイレジェンドインタビュー
https://shonan100.org/100club_post/1698/

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ヴィヴィアン：　うん、女の子一人もね。わたしは女の子にモテちゃうの。一緒に遊ぼう！って誘われたりして（笑）。
わたしはね、人を愛しているの。それは弱者の人… たとえば、心に病気がある人とかも同じ。
ここには子どもも大人も来るけれど、病んだ時「助けて」って来る人も多いの。ケアセンターみたいな役割でもあるのよ

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そう思い出した。
ヴィヴィアンはスナックを経営しているのではなく、ケアセンターを運営している感覚。
愛が循環している場。
そしてこうだと思うことはブレずに「ビシッ」と言う。

そのブレない強さは毎日つけている手帳に秘密があるんだった。
これはできた？ともう一人の自分に問いかける。
自分で自分を愛する時間があるから、他人にも優しくなれる。

3年経った今だからこそまた違う気付きをいただいた気がする。
ヴィヴィアン誕生日おめでとう！これからもみんなの「母」でいてください。
私もがんばります。