100人対話ブログ

松山竜造さん × 山口じゅんぺい

松山竜造さん × 山口じゅんぺい

今日飲みに行くけど来る?と当日にお誘いをいただき、向かった先は茅ヶ崎南口にある風神亭。
こんな場所にあったんだ!と初めて知った。
そのもそのはずそのお店は2/13にオープンするということで、その前のプレオープンの場にお邪魔した。

竜造さんは8ホテル茅ヶ崎を支配人として立ち上げて、今はさらにグループホテルの運営に携わっている。
そして風神亭で働く西山さんは元8ホテルの従業員で、以前から家族でお店をやることが夢というのを聞いていて、とうとうその夢が叶うということで、その応援に来たという。

もともと飲食の仕事をしていた竜造さん。
飲食業は何を提供するサービスだと思う?
それは「明日の活力」を提供している。だからお坊さんと一緒。
家でお酒を飲むのとは違う「酒場の底力」はそこなんだよね。

茅ヶ崎はどんな風になったらいいと思うか?話は進んでいく。
ハワイと姉妹都市だけど、アロハシャツ着ていればいいわけじゃなくて、学ぶべきはアロハスピリッツだと思うんだよね。
働くうえでも他の人への思いやりや尊敬の気持ちを忘れない。
茅ヶ崎もそこは絶対もっているから「CHIGASAKIスピリット」を前面に出して、茅ヶ崎の人って優しいね。あの人に会うために茅ヶ崎に行きたいってなるといいよね。
8ホテルに泊まるお客さんが今日はどこ行く?ってなった時に、海に行くだけでなく、あの人のところに行くといいと思うよ!みたいにつながっていくといい。

そんな話で盛り上がっていたら、「俺も毎日海散歩するよー」と話に入ってきた隣テーブルのお客さん。
聞くと70代と60代の兄弟ということがわかった。
Tシャツにスニーカーを履き、オシャレ茅ヶ崎レジェンドのにおいがプンプンする。
了承を得ていないので、細かくは記載できないが、肩には大きな神輿だこが出来ている神輿の総代だった。
その方もお店のオーナーと知り合いで、お父さんが料理人で、奥さん、息子、娘と婿まで家族経営している風神亭を応援したいということで久しぶりに夜の街に出てきたそうだ。
そうこうしているうちにお店の中はお店の人もお客さんも関係なく、みんなでこのお店をこれから盛り上げよう!という熱気に包まれていった。
まさにこれが「酒場の底力」

今日も茅ヶ崎に住んでよかったと思う瞬間だった。

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本プロジェクトは、みなさんの意見を伺うものであり、選挙の投票とは切り離された活動です。
みなさんにとって安心安全の場で実施できることを優先して実施したいと思っています。
お気軽にご参加いただき、ご協力いただけますと幸いです。
また、100人のみなさんの声から得た気づきは日々ブログで公開し、マニフェストづくりを進めていきます。